SEO

YMYLで吹っ飛んだサイトに復活はないのか?

YMYL

サイト運営者やアフィリエイターであれば
Googleのガイドラインである「YMYL」については
ある程度知識を持っていることと思います。

そして、そのYMYLによって
サイトの順位を大幅に下げられたり、圏外に吹っ飛ばされたりと
シャレにならないレベルの被害を被った方も多いのではないかと思います。

特にアフィリエイトサイトに関して言えば
壊滅状態になったジャンルも多いですね。

YMYLについての詳しい説明は他のサイトに譲りますが、
簡単にまとめると…

YMYLとは「Your Money or Your Life」の略語で、
Googleの「検索品質評価ガイドライン」の項目の一つ。金銭や生活など、人々の暮らしや健康に深く関係したコンテンツについて
質を重要視し、信ぴょう性がない場合は評価を厳しくするという考え方。具体的なコンテンツとしては…・ ショッピングや金銭の取引に関するもの
・ 投資や税金、家の購入など資産運用に関するもの
・ 医療、健康関連
・ 政治や法律、新しい科学技術
・ その他養子縁組、車の安全性など

が挙げられている

私自身も、健康・美容・医療にまつわるようなサイトを
複数運営していましたが、このYMYLの適用によって
相当数のサイトを圏外に飛ばされ、お星さまになりました…きらきら

で、それらのサイトたちは基本的に放置状態でしたが、
その後、2019年4月以降、
少しずつ圏内に戻るサイトがちらほらと出始めました。

2019年6月の今現在も、その傾向は続いています。

あくまで推測になりますが、
YMYLの基準が曖昧、または不確実で
かなりの有益なサイトまで一掃してしまったため、
Googleが少し、基準の「揺り戻し」をしているのではないかと考えています。

つまり、アフィリエイトサイトであっても
内容がしっかりしたものについては、
少しずつ順位を戻せる環境になってきたのではないか、と。

焼け野原に、ぺんぺん草が生えてきた感じです(笑)

ペンペン草

このことを実感しているアフィリエイターは
私だけではないようです。

鷹さんツイッター

で、私自身の実例としてはこちら。

YMYLで圏外へ飛ばされたサイトが順位を復活し、
2019.6.4のコアアップデートを経ても上昇傾向にあります。

これに対しては、
ツイッター上でも様々な反響をいただき

といった、疑問を持たれた方もいたようです。

念のため、これらの疑問にお応えしておくと

このサイトのドメインはごく普通のドメインです。
中古ドメインでもなければ、日本語ドメインでもありません。

ただし、YMYLで飛ばされた時点で
3年ちょっとの運用歴がありましたので
そういう意味では「ちょっと中古」ドメインだといえます。

また、送ったリンクですが
こちらのページで説明している
共有リンクシステムを使っただけです。

→ 月8,000円で超強力な「3,000以上のバックリンクサイト」を手に入れる方法

やはり、中古ドメイン、IP分散で構築されているので
なかなか効果的な被リンクになったのではないかと。

YMYL基準の見直しにあわせて
新たにリンクを入れることで
Googleにうまくサイトの再評価をしてもらえたと考えています。

■まとめ

YMYLで飛ばされたサイトでも圏内に戻ってきたら、
新しくリンクを送ったり、内容をリライト・追加などすることで
サイトがアクティブな状態を示すと
Googleが再評価してくれる可能性があるのではないでしょうか。

関連記事

  1. バックリンク バックリンク(被リンク)を送るタイミングやペース
  2. スキャットマンやAZセルフSEOは「訳ありサイト」のインデックス…
  3. ノートパソコン 被リンク(バックリンク)用のサテライト記事はどう用意しているのか…
  4. Cワードってスキャットマンなどの被リンクシステムへの投稿記事に使…
  5. UX サイトの「UX(ユーザーエクスペリエンス)」ってなに?最高のUX…
  6. CワードとPSW CワードとPSW(パーフェクトサテライトライター)はどう違う?使…
  7. SXO SXOの時代だから「被リンクSEO」は意味がない!?
  8. 3つの「あ」 被リンクSEOに必要な心得は3つの『あ』

記事が書けないなら買っちゃう手が!

アフィリエイト記事.COM

人気のツール

  1. ノートパソコン打ち込み

人気の教材

  1. Googleの神
  2. 中古ドメイン革命

注目のサービス

  1. レンタルサーバーサブドメインのSEO効果
  2. アフィリエイト記事が書けない

Twitter でフォロー

PAGE TOP