こちらのページで紹介した
共起語文章生成ソフト「Cワード」。
この記事では、具体的に「Cワード」を
どんなケースで使うことができるのかお話ししていきたいと思います。
※Cワード購入者の「BOMB」さんも好調のようですね!
Cワードの記事が検索3位に入ってるw
おそるべし
これ早く記事入れ替えないといけないよね— BOMB (@BOMB0000000) 2019年5月30日
まず、いうまでもなく
「Cワード」の吐き出した文章は意味をなさない文章ですから、
人間が読むためのものではなく、あくまで検索エンジンに読ませて
「なかなかええコンテンツやないかーい」と錯覚させる、
つまり、だまし討ちのための文章です。
ですから、「Cワード」の文章で成約して物が売れることはありません。
検索上位に出た時点で、
正しいコンテンツに差し替えなければ全く意味がありません。
「Cワード」で検索エンジンを一時的に騙すことはできても
いずれは正しいコンテンツが必要になるということです。
私は普段から、
「ブラックSEOといっても、検索エンジンに対してブラックなのと、
ユーザーに対してブラックなのは意味が違う」と考えています。
「Cワード」は、まさに「検索エンジンに対してブラック」な手法ですが、
いずれはユーザーに役立つコンテンツを用意することが大前提となります。
ユーザーを裏切ることはできませんが、
検索エンジンはちょっこっと騙して、
少しばかり効率よく、ショートカットさせてもらおうという感じですね。
では、前置きが長くなりましたが、具体的な使い方を。
この記事の目次
●新規ドメインのアップ時
これが、もっともポピュラーな使い方。
新規ドメインでサイトを公開する際、
最初からキチンとしたコンテンツを用意できればいいのですが、
ひょっとすると、そのキーワードは
ライバルが強くて上位表示が難しいかもしれませんし、
ごくたまに、ドメインが検索エンジンに嫌われて
なぜかちっとも圏内に入ってこない、なんていう事態もあります。
こうなると、せっかく作ったコンテンツが水の泡ですから、
それに費やした時間や労力が完全にムダになってしまいますよね。
だから、そんな時「Cワード」を使って
とりあえず「偵察サイト」(またの名を「ご機嫌伺いサイト)をアップしておいて
ある程度順位がついたら正式なコンテンツに差し替える、
というのは非常に合理的な考え方だと思います。
気になるキーワードは、どんどん「Cワード」で偵察サイトを作り
上がってきたものから順にテコ入れしていけばいいわけです。
これ、とっても効率のいいイメージが湧きませんか?
●中古ドメインのアップ時
これは、先の「新規ドメイン」とほぼ同じことですね。
最近(コアアルゴリズムアップデート後)
特にSEOに強いと囁かれている中古ドメインですが、
やはり、当たりはずれが多いのも事実。
検索エンジンからペナルティーを受けているドメインなら当然のこと、
そうでなくとも、なぜかインデックスさえされない、
または、順位が全く安定しないといった
困った事態がよく発生するのも中古ドメイン。
せっかくアップしたコンテンツが無駄にならないよう、
まずは「Cワード」を使って「偵察サイト」上げておくのが安全策ですね。
※今現在、中古ドメイン+Cワードの組み合わせはかなり強力なようです!
Cワード中古が、今日は4つも跳ね上がった🥰
— まさや (@masaya_afi) 2019年6月2日
●ペナったサイトのドメイン載せ替え
偶然なのか、必然なのか、
Google様のお怒りに触れて、圏外に飛ばされてしまったサイトたち。
手動ペナルティなのか、
アルゴリズムの変更による自動ペナなのかにかかわらず、
こうしてお星さまになってしまったサイトたちを
ドメインを載せ替えて再生したいというアフィリエイターは多いはず。
さて、ドメインの載せ替えであるならば
飛んでしまったサイトのコンテンツがまるまるあるわけですから
わざわざ「Cワード」でサイトを立ち上げる必要はないんじゃ?
と思われる方もいると思うんですが、
ここからは完全に私の私見と、実験の結果です。
飛んでしまったサイト、
これを、サーバーから削除した後、
URL 削除ツールからインデックスの削除依頼をして、
旧サイトの痕跡を消すと思うんですよね。
それは、ドメイン載せ替えでアップするサイトと
重複コンテンツになることを避けるため、です。
だから、インデックスの削除さえすれば
すぐに載せ替えサイトを立ち上げても重複にならないんじゃないか、
と思われているんですが。
ただ私は、例え「URL 削除ツール」を使ったとしても
Googleの大容量記憶データ(ビッグテーブル)には、
かなりの期間、旧サイトの情報が残っていることが否定できないと考えています。
実際、ドメイン載せ替えで順調に順位を上げてきたにもかかわらず、
再度、Google様に捕捉されて、圏外に飛ばされてしまった例は少なくありません。
そこで、ドメイン載せ替えサイトを
いったん「Cワード」のコンテンツでアップしておき、
ワンクッション挟むことにしたんです。
リンクを当てつつ、順位上昇させる間に、
旧サイトの記憶を曖昧にするための時間稼ぎをするわけですね。
確固たる根拠があるか?と言われれば
正解はGoogleしか知らないわけですが、
実験をくり返す中では、この方法は
載せ替えサイトが吹っ飛ばされる危険度が低く
良い結果をもたらしてくれています。
●イマイチ順位が上がらないサイトへのテコ入れ
バックリンクをせっせと送っているのに
思ったように順位が上がらないサイト・・・
そんな時、私は「Cワード」でコンテンツを増量してみます。
これで順位が上がるようであれば
そのページは「コンテンツ不足」だったんだな、と一定の判断ができます。
もちろん「Cワード」で増量した部分は
ユーザーにとって意味不明なコンテンツなので、
後にきちんとしたコンテンツに差し替える必要はありますけれど。
●その他の「Cワード」活用法
私自身はほとんどこういう使い方はしていないんですが、
「Cワード」ユーザーには、こんなふうに活用している人もいます。
・バックリンクサイトのコンテンツ作り
私は、被リンク用のバックリンクサイトは
全てこちらのページにある共有のSEOシステムを使っていますが、
自前でバックリンクサイトを用意する方にとっては
そのコンテンツ作りはとても面倒だし、
外注すればコストもバカになりませんよね。
で、バックリンクのコンテンツは割りきって、
「Cワード」で充分じゃん!というユーザーも多いです。
これでバックリンクサイトもコストをかけずに
サクサク作っちゃえるわけですね。
・新規ブログのボリュームアップ
これは、新規にブログを立ち上げた時に
記事の数が少なくてスカスカだとなかなかインデックスしてくれないので、
とりあえずCワードで記事を大量に入れておき
「カサ増し」をしておこうという作戦ですね。
もちろん、のちのちにはこれらの記事を
正規のコンテンツに差し替えていく必要はあります。
●「Cワード」でペナルティを受けることはないのか?
こればっかりは、Google次第なので
「100%安全」という断言はできませんが、
少なくとも私が3年間「Cワード」を使い続けている中で
このツールで作成したコンテンツが原因で手動ペナをもらったことは一度もありませんし、
(そもそも私は「手動ペナ」をもらったことは一度もありません)
大幅な順位低下を経験したこともありません。
あくまでも私の経験としてお伝えしておきます。
ということで、何パターンかの「Cワード」の使い方をご紹介しましたけれど
他にもアイデア次第でいろんな使い方がイメージできそうですよね。
■関連ページ■
●「Cワード」共起語文章作成ソフトってどんな時に使うの?
●「Cワード」共起語文章作成ソフトの効果的な使い方と疑問点【Q&A】