被リンクSEOをするうえで、
いうまでもなく最も重要なことは、
ターゲットサイト(順位を上げたいサイト)に対して、
サテライト(衛星)サイトからリンクを送ること。
月に8桁稼ぐようなスーパーアフィリエイターは
「中古ドメイン+ワードプレス」のサテライトブログを数十~数百も作って、
強力なバックリンク群を自前で用意する…ってことがあるようですが。
それだけのバックリンク群を構築するコスト、
維持するコスト、管理する手間…
そうしたことを考えれば、ハッキリ言って、
とても個人レベルのアフィリエイターがやれるような芸当じゃあありません。
まぁ、そこまでのコストと手間、労力をかけられるからこそ
8桁稼げるようなスーパーなお方になれるわけですが。
さて、私はといえば
とてもそんなことができる環境にもありませんし、
なにより、根気や管理能力がない!!!
もー、絶対に無理!!!
というわけで、こちらのページでもご紹介しているように
2つの共用リンクシステムを利用して
日頃のリンクSEOを行っています。
というか、基本的に
それ以外のリンクSEOはしていません。
さて、そんなわけで(どんなわけだ!?)
ツイッター内でも、リンクSEOや共用リンクシステムについて
つぶやくことが多いので、
リンクの入れ方(ペースやタイミング)について
ダイレクトメッセージ(DM)でお問合せをいただくことが多くなりました。
誰しも、被リンクSEOをやるにあたって一番恐れるのは
検索エンジンから「不自然なリンク」として
ペナルティーを受けることだと思います。
この記事では、私なりの被リンクのルールについてまとめていきたいと思ってます。
ご参考になれば幸いです。
この記事の目次
●バックリンク(被リンク)は、アップと同時につけて大丈夫?
私は、サイトをアップ(公開)したと同時に
3~4リンクを送ることにしています。
この程度でペナルティーを受けることはありませんし、
これくらい付けないと、検索エンジンに対して
インデックスを促すことができないと考えています。
「公開と同時」ということに抵抗を感じる方がいるかもしれませんが、
これくらいの数でしたら問題が起きることはまずありません。
言い忘れましたが、私は被リンクが原因で
Googleから手動ペナルティーを受けたことは一度もありません。
●バックリンク(被リンク)を送るタイミングとペースは?
ペナルティーを受けることなく
安全にリンクを送っていくペースに関して言えば、
私は
「1週間に2~3リンク」
「1ヶ月に10~12リンク」
というルールを設けています。
異論のある方もいらっしゃるでしょうが、
それほど上位にいるわけでもないサイトに
これ以上のペースでリンクがついていくのは不自然に思えますし、
これ以下のペースだと、検索エンジンに対して
「このサイトがアクティブだよ」と伝えることが難しいと感じています。
●サイトが圏外(100位以下)の時もリンクを入れていいの?
これについては、結論から言えば「イエス」です。
サイトがまだ圏外にいる間にリンクを付けておくと、
圏内に入ったあとの順位のあがり方が違います。
上の項のペースで入れていく分には、
圏外のうちにも、是非リンクは送るべきだと考えています。
●中古ドメインサイトへのリンクの入れ方は?
ターゲットサイト(順位を上げたいサイト)が中古ドメインであっても
上記のルールで被リンクを付けていけば問題ないと思います。
すでに被リンクがついているのが中古ドメインですが、
アップ時に付ける被リンクは、リンクパワーをつけるというよりは
インデックスを促進する意味で必要ですね。
また、中古ドメインはアップしてからの2週間~1ヶ月程度
順位が大きく暴れることが多いです。
これは、かつてのサイトの内容と
現在のサイト内容が大きく変更されているため、
検索エンジンが評価を迷っている時期だと考えられます。
そうした間に被リンクを送ってやることで
少しずつ評価を安定させる効果が見込めます。
●バックリンクを送るタイミングやペースのまとめ
ここまで被リンクをつけるタイミングやペースについてお伝えしましたが、
言うまでもなく、私はGoogleの中の人ではありませんので
これが「正解」かどうかは分かりません。
あくまでも、これまで数百のサイトで被リンクSEOを試し、
経験的に得た実感でお伝えしているにすぎません。
信じるか、信じないかは、あなた次第です!(笑)
私自身は、当面このルールで被リンクSEOを続けていくつもりです。
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