SEO

「被リンクSEO」って今でも効果があるの?ないの?ペナらないの?

被リンクSEO

このブログでは、グレーなSEOテクニックとして
リンクツールを利用した「被リンクSEO」を紹介する機会が多いのですけれど。

当記事ではタイトルの通り
「被リンクSEOって今でも効果があるの?ないの?ペナらないの?」をテーマにお届けしていきます。

なぜ冒頭で「ブラックSEO」ではなくて「グレーなSEOテクニック」と申し上げたかというと・・・

何度かブログ内でも触れさせていただいてるんですが、
「検索エンジンにブラックなのと、ユーザーにブラックなのは意味が違う」という
自分なりのひとつの線引きがあるからです。

これについては様々なご評価もあるでしようが、
アフィリエイトサイトにしろ、何にしろ、
「上位に出てナンボ」という世界において
検索エンジンから評価を得るためにすることは、すべてが営業行為なので
多少「黒いマインド」があったとしても致し方ないと思っています。

なぜなら、私たちのビジネスは
Googleに褒められることが目的ではなく
Googleにいかに上位表示させるか、という戦いの場でもあるからですね。

これは、かなり極端な言い方をわざと選んでいますけれど。

中には「Googleに褒められてこそ上位表示できるのだ」と
おっしゃる方もいるでしょうし、私もそれについては反論するつもりはありません。
そうした声も十分理解しているつもりです。

でも、ぶっちゃけ、Googleに上位表示してもらうためなら
嫌われたり、場外退場を喰らわない範囲で
ワイロを贈ろうが、接待まみれにしようが(笑)構わないとさえ思っています。

ただ、その一方でユーザー(サイトの訪問者)に対しては
徹底的にホワイトであるべきと考えています。

ユーザーに役立つ情報、正しい情報、
そして悩みを解決するための情報を提供することには心血を注ぐべきです。

このことは、SEO効果以前の問題として、
ユーザーに対してきちんと向かい合っていないと
仮に上位表示できたところで成約をいただくことはできない、からです。

ブラックアンドホワイト

というわけで、
「検索エンジンにはブラックでもユーザーにはホワイト」という意味において
「グレーSEO」という言葉を使わせてもらっている次第です。

相変わらず、前置き長いな…
これはユーザーファーストじゃない(汗)

さて、本題です。

被リンクSEOって本当に上位表示に効果があるのかどうか、あらためて考えていきたいと思います。

「被リンクSEO」にネガティブな情報は多い

まぁ、「被リンク」はそもそもブラックなSEO手法だと考えられているし、
Google様も「おかしな被リンク施策はお仕置きよ!ぷんぷん!」とおっしゃっておられます。

ぷんぷん

一方、Googleが検索順位を決定するためのアルゴリズムは
200以上の要素を総合的に採点して判断しているといいますが、
その中でも「被リンクの数と質」は非常に重要なポイントだと公言しています。

かつてGoogleの中の人が「被リンクの数は、200項目の中でもベスト3に入るファクターだ」と口を滑らせてしまい、
後日「順位を判断する要素に順位付けはない」と訂正された経緯もあったりします。

ま、なんにせよ、昔も今も検索エンジンが順位決定する際
「被リンク」が重要な要素になってることは間違いないんですよね。

でも「被リンクSEO」に対してはネガティブな情報が結構多いです。

「被リンクSEOは昔ほど効果がない」
「自演の被リンクSEOはペナルティーになる」
「自演リンクやってるヤツは…なんとなく不潔だわ!」

ま、だいたいこんな感じだと思うんですけれど…不潔で悪かったね(苦笑)

こうした指摘が正しいのかどうか、ちょっと考えてみましょうね。

「被リンクSEO」最近ペナることは少ないと思うんだ

まず、第一の指摘「被リンクSEOは昔ほど効果がない」

これについては、誰が確証を持って言えるのかわかりませんが、
これまでの実体験の中でそう感じる、という方が多いのかもしれませんね。

これについては、正確な定点観測ができないのでなんとも言えませんが、
わたし個人としては、今も昔も被リンクの効果にそれほど差はないように感じています。

もし以前と違いがあるとすれば、
被リンクの効果が出るまでに少し時間がかかるようになった、ということは言えるかもしれません。

それだけに早々と諦めてしまい「リンクなんて効果ないじゃん!」という方が増えたのかもしれませんね。

ひとつだけ言えば「昔ほど効果がない」としても
「少しでも効果がある」ならやっときゃいいじゃん!と思うわけですよ。

SEOは相対的なものだから、他のサイトより一歩でも半歩でも前に出られるなら
どんな手でも使っておきゃいいんじゃないかな・・・?

第二の指摘「自演の被リンクSEOはペナルティーになる」。

ペナルティー

これは、もちろんそうだと思います。

質の悪い自演リンク、
しかもIP分散もしっかりされていないような自演リンクが、
短期間で大量についたとしたら、そりゃGoogleだって黙ってないです。
ペナることだってあるでしょう。

でも、逆に

・比較的まともな質の自演リンクが

・しっかりIP分散されたサイト(ブログ)から
・ゆっくりと時間をかけて
・少しずつ増えていく

としたら、Googleが「自演リンク」だと判断する材料が乏しいので
ペナルティーと認定されてしまう危険はほとんどないわけです。

またGoogleは、低品質な被リンクについてこういっています。

「無視、または無効化する」と。

つまり、よっぽど低品質な被リンクをつけてしまっても
マイナスの評価はせず「無視」「無効」にするといってるんです。

これって最悪でも「マイナス」にならず「ゼロ」ってことですよね。

リンク無効

実際、最近のGoogleの手動ペナルティーは
ほとんどが「低品質コンテンツ」に対するペナルティーであり、
リンクに対するペナルティーはあまり発動されていないはずです。

感覚的には「低品質コンテンツ8:被リンク2」ぐらいではないかと感じています。

ある意味、以前よりも被リンクSEOはやりやすい時代になったんじゃないかなぁ、と。

第三の指摘「自演リンクやってるヤツは…なんとなく不潔だわ!」。

まぁ、これについてはイントロダクションでこのページのイントロダクションで触れてますが…

極論すれば「Googleの規範を順守してるけどユーザーの役に立たない」というサイトが上位に出るより、
「多少グレーな手法でも、役立つサイト」が上位に出るべきという立場でいます。

これについては好き、きらいがあると思いますので
これ以上申し上げるつもりはありませんけれども。

「被リンクSEO」って結局今でも効果があるのかな?

結論から言うと、今も昔もやはり被リンクのSEO効果はあります。

これを証明するとはなかなか難しいのかもしれませんが下の図を見てみてください。

ガタガタしながら上がっていくよアセスケア

これは、とある美容商品の商標サイトなのですが
アップしたきり内容に一切変更を加えることなく、
ただスキャットマンを使って被リンクを足していっただけです。

因みに商標単体での月間検索ボリュームは5,400
「商標+口コミ」で月間検索ボリュームが1,100と、
まぁまぁの難易度の商品ですね。

上の図は「商標+口コミ」のランキング推移です。

ランクインした当初は25位あたりをウロウロするんですが
リンクを足していくうちに12~15位くらいで推移、
さらにリンクを足すと5~8位あたり、
その後に上位確定…

コンテンツの中身はいじっていないので
被リンクの蓄積によって、サイトの評価が高まっていることは間違いない気がします。

ということで、ここでの一応の結論は…

被リンク、昔との比較は証明しようがないけれど
今でも一定の効果は確実にある、という事にさせていただきます!

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●スキャットマンってなんなんだ?→ こちら

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