当ブログのお問合せフォームや、ツイッターのDMでよくいただく質問に
・CワードとPSWの使い道の違いがイマイチ解らない!
・Cワードをスキャットマンなど被リンク用記事に使っていいの?
っていうのがあるんですね。
CワードもPSWも、自動で記事を生成してくれるツールなので
なんとなく同じようなものに思えたり、
違いがよく理解できないというのも無理はないかもしれません。
でもこの2つのツールは「似て、全く非なるもの」。
生成される記事の性質も違えば、使用する目的も全く違います。
その違いを理解しないまま、混同して購入してしまうと
「あれー?思ってたのと全然違うー!!!(泣)」
ということになりかねませんのでご注意下さいね。
以下、2つのツールの性質や使い道の違いについてお伝えしていきます。
この記事の目次
・Cワードの役割と使い方
Cワードの主な機能
・新規にサイトを立ち上げるための仮記事を作る。
・ただし意味が通じない文章(ワードサラダ)。
Cワードは「共起語記事」の作成ツールです。
共起語というのは、あなたが作ろうとする記事が狙うキーワードとともによく出現する単語のこと。
例えば、狙うキーワードが「葉酸サプリ」と仮定しましょうか。
共起語というのは、その「葉酸サプリ」にまつわる言葉たちで
「妊娠」「妊活」「出産」「胎児」「赤ちゃん」「ビタミン」「ミネラル」「吸収」・・・
などという言葉が、よく一緒に使われることになりますよね。
Googleは、こうした共起語を
ふんだんに含んでいる記事を評価する傾向があります。
このためCワードは、あなたが狙っているキーワードで
現在上位表示しているサイトの共起語を拝借し、
それを散りばめた文章を自動で生成してしまうツールなんです。
この記事を、新たに立ち上げるサイトの「仮記事」としてアップします。
すると、Googleのクローラーが廻ってきてその記事を読んだ時に
「あ、共起語がしっかり入ってて、良い記事ジャン!」と
評価してくれるってわけですね。
で、この仮の記事である程度の順位がついたら
おもむろに正規の記事に載せ替える・・・
という流れでサイト作成に取り組んでいけるわけです。
ただし、Cワードは
システム自体が持っている120パターンの元記事(ひな形)に
無理やり共起語を押し込んで記事を作りますので、
日本語としては「文法は間違ってないけど、意味は不明」、
いわゆる「ワードサラダ」の記事を作ることになります。
つまり、Googleは評価してくれるけれど
人間にとっては意味不明の不快な文章になることを覚えておいてください。
・PSW(パーフェクトサテライトライター)の役割と使い方
PSWの主な機能
・投稿するジャンル毎に別タイプを購入する必要がある
・基本的に入れ込むキーワードの操作ができない
・新規サイトの仮記事を作るには充分な能力がない。
一方、PSW(パーフェクトサテライトライター)。
現在はver.2となっていますが、名前が示す通り
サテライトサイト(被リンクを送るためのブログやサイト)に投稿するための記事を
自動で大量に生成してくれるツールになります。
こちらは、一文あたり70文字程度の短い文章の言い回しをいろいろ変えたり、
文章の並び替えをする仕組みを持っていて、ほぼ無限に記事を作成することができます。
PSWの文章には破たんしたところはなく、
人間が読んでもきちんと意味の通じる記事を書き上げてくれます。
ただし、PSWは、記事中に入れ込むキーワードを自由に換えられないため
新規サイトを作る際の仮記事にはまったく適していないんです。
実は「置換機能」使えば、記事中の単語を
ある程度、自分の狙うキーワードに差し替えることも可能なのですが、
キーワードの入る率や、挿入個所を完全にコントロールすることができないので、
新規サイトの仮記事としては、Googleの評価を得にくいものになってしまいます。
また、PSWは、生成する記事のジャンルによって
「美容系」「ダイエット系」「投資系」などのバージョンが複数あり、
自分が必要とするジャンルは、それぞれ別途に購入しなくてはなりません。
・スキャットマンなどの被リンク用記事につかえるのは?
このブログでご紹介している被リンクシステム
・AZセルフSEOシステム
への投稿記事に、上記2つのツールの記事が使えるかどうか・・・ですが、
まずPSWについては、サテライト記事専用のツールですので
スキャットマン、AZセルフSEOのどちらに使っていただいてももちろん問題はありません。
一方のCワードですが・・・
その点についてはお手数かけますが、こちらの記事でご確認ください。
■Cワードってスキャットマンなどの被リンクシステムへの投稿記事に使えるの?