SEO

Googleの「EEAT」にどう対策する?今後のSEOで知っておかないとマズいこと

2022年5月26日から約2週間にわたって
毎度おなじみ、Googleのコアアップデートが展開されました。

あなたのサイトたちにはどんな影響がありましたか?

わりとイイ感じに順位がアップした?
それとも、またしても「やられたー」って感じ?

今回のアプデは、最近の中では
比較的まとも、というか順当なアプデだった印象です。

というのも、今回限りのアプデ対策という意味でなく
今後、長期的にGoogleの目指す方向性が割とはっきり見えた気がしますし
SEOをしていくうえで、どんな考え方が必要なのかも
明確に提示されていたような気がします。

もちろん、私はGoogleの中の人ではないので
アプデの全容なんて語れる立場にはないのですけれど

この機会に、ざっと今回の印象のまとめと
今後取り組んでいくSEOの方向性について
お伝えしようかな、と思います。

アクセス・イズ・キング!

今回のアプデの印象を一言でいうと
「アクセス・イズ・キング」って感じでした。

例えペラサイトでも
上位3位くらいまでに入ってた記事は落ちなかったですね。

逆に上位まで上げ切れずに
7,8位あたりの半端な位置にいたの記事は落ちる傾向でした。

やはり、アクセスがあって
Googleから「UXの測定(ユーザーの動きチェック)」を受けられてるものは
安定している印象です。

逆に下位にいてアクセスのないもの(UXを測定してもらえないもの)や

一旦上位には出たけれど
UX測定の結果「失格」を喰らったのは落ちるって感じでしょう。

それを考えれば

とにかく、どんな手を使っても上位を獲る
→ アクセスを獲得する
→ UX測定を受ける
→ 合格をもらう

このステップが必要なんでしょうね。

もちろんコンテンツは大事だけど、
まず上位に上げてUXをテストしてもらう状態にならないと
闘わずして敗れる「不戦敗」が確定。

やや当たり前の気はしますけど
「コンテンツ・イズ・キング」を声高に叫ぶ前に
「アクセス・イズ・キング」の関門をクリアしないと
勝ち目はないように思います。

仮に、今はダメ記事が
ドメインの力だけで上がってるケースがあったとしても
UX測定の結果、失格判定をもらって
次第に落ちていくんじゃないか、というのが私の予想です。

(現実的な意味での)「E-E-A-T」はさらに重視されるでしょう!


これからのGoogleは
さらに「E-E-A-T」(専門性・経験、体験・権威性・信頼性)を重視するでしょうね。

●E-A-Tとは?

・Expertise(専門性)

・Experience(経験・体験)

・Authoritativeness(権威性)

・Trustworthiness(信頼性)

の4つの言葉の頭文字をとったGoogleの造語で
Googleの「検索品質評価ガイドライン」で示されているサイトの評価基準のひとつです。

とはいっても

「専門家に書いてもらいましょう」
「自分が専門家になりましょう」

なんてことは言うつもりはありません、決して。

Googleは、リンクの質・量とUX(ユーザー行動)で
EATを測定していると思っているので
この2点をきっちり強化しなくちゃ、ってことです。

特にUXはもっとも重要だと感じてます。

誤解されるとイヤなんですけど
「専門家に書いてもらう」のが
無意味って言ってるわけじゃありません。

専門家が書いた記事なら、
結果的にたくさんリンクされたり

ユーザーがしっかり読んでくれるので、
きっとUXも向上すると思います。

でも、Googleは、
その筆者が本当にその道の専門家かどうかなんて
判断できるわけじゃないですからね。

Googleは記事の内容が正しいか間違ってるか、
正誤は分からないと自ら公言していますし、
権威性や記事の質といった数値化できないものは判断できないはずです。

だから、専門家が書けば
結果的に良い結果を得られる可能性は高いでしょうけど

「専門家が書けば上位表示できる」
「専門家に書いてもらいましょう」

っていわれちゃうのは
どうしても抵抗があるんです。

Googleは、専門家が書いたから上位に上げたわけじゃなくて
リンクが付いてたり、UXが優れているから

「きっと専門的なことが書いてあるんだろうなー」
と判断して上位表示したんですよね。

Googleが記事の質を決める仕組みのほとんどは
良質なリンクと訪問者の動向や体験(UX)じゃないのかな?、と。

つまり「専門家が書けば上位表示できる」というのは
入口と出口が逆なんじゃないかと考えています。

今後のSEOの方向性は?


現実問題として、
アフィリエイターがいちいち専門家やその道のプロに
記事を書いてもらうなんてなかなか難しいことでしょう?

今後のSEOの方向性を考えると

アフィリエイターとしては
「専門家が書いたんだろうな」と判定されるくらい、

被リンクを獲得し、UXにすぐれた記事を用意するのが
現実的な方法だと思うんですよね。

質の良いリンクを手軽に手に入れたいなら
私が8年以上愛用している被リンクツール「スキャットマンPRO」

「スキャットマン」詳細記事

コスパよく、サブドメからの良質なリンクを得られる「SEOストア」
の活用などもお勧めできます。

「SEOストア」詳細記事

SEOストアさんも、すでに1年以上利用させていただいてますが
「うー、3位まで来たけど上位サイトがなかなか抜けないー」
なんて歯ぎしりしちゃうときに効果抜群です。

そして、UXを改善したいなら

・「他のキーワード」を取り入れて、
訪問者が次に知りたいことまで書いておく

・どんなクエリでアクセスが来てるかを正確につかんで、
見出しの順番をそれにマッチした形に整える

まず、この2点から手を付けるのが最も効果がありますよ!

ということで、
私なりに駆け足で今回のアプデと
今後のSEOの方向性についてまとめてみました~

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

関連記事

  1. Googleの神 「IR-SEO」はGoogle神からのお告げ!?アップデートでも…
  2. バックリンク 月8,000円で超強力な「3,000以上のバックリンクサイト」を…
  3. どっち?の女性 被リンクシステム「スキャットマン」「AZセルフSEO」どっちがい…
  4. 中古ドメイン革命 【中古ドメインの教科書】「中古ドメイン革命」が内容のわりに安すぎ…
  5. V字回復 Googleアップデートで順位低下したサイトの順位を回復させる6…
  6. 被リンクSEO 新規のサイトにはどれくらいの数の被リンクを送って大丈夫なの?
  7. レンタルサーバーサブドメインのSEO効果 サーバーが提供するサブドメインからの被リンクSEOは本当に効果が…
  8. YMYL YMYLで吹っ飛んだサイトに復活はないのか?

記事が書けないなら買っちゃう手が!

アフィリエイト記事.COM

人気のツール

  1. CワードQ&A
  2. 共起語ツール
  3. ノートパソコン打ち込み

人気の教材

  1. Googleの神
  2. 中古ドメイン革命

注目のサービス

  1. レンタルサーバーサブドメインのSEO効果
  2. アフィリエイト記事が書けない

Twitter でフォロー

PAGE TOP